たびすけとは

企業理念

「命に寄り添う街 弘前」

「ノーマライゼーション」という言葉があります。社会福祉用語としてよく使われるようですが、直訳すると「標準化・正常化」。
つまり、「どんな人でも普通に生活できる環境にしましょう!」ということだと思っています。それは物理的な道路等のバリアフリー化だけでなく、そこに住む人たちの「意識のバリアフリー化」も不可欠です。
たびすけは旅行会社ですが、この事業は「街づくり」に繋がっていくと確信しております。車椅子の方と高校生が商店街ですれ違う。それが日常の風景になって欲しい。そんな想いから「らくてく」というおでかけサポート事業を実施いたします。
お身体の不自由な方も、元気なこどもも、一緒に地域について学び、交流しながら旅をして欲しいという想いから「えるたび」を通年実施いたします。
例えばこの「らくてく」と「えるたび」が地域の皆さまに愛され、長くご利用いただけるようになった時、弘前という街の印象が変わるのではないでしょうか。県外の観光客の方が、「弘前はお身体の不自由な方が元気に街を歩いているねぇ!」と弘前の高校生に話しかけると、「え?普通ですよ。」と答える。
そんな日が来るのを夢に抱きながら、この事業に取り組んでまいります。

“たびすけ”のご紹介

土手町からニューヨークまで

~土手町からニューヨークまで!~

たびすけスタッフは介護資格を持っています。
デパートでのお買い物・お墓参り・ホテルのランチバイキングといった日常的な外出から、
日帰り旅行・国内旅行・海外旅行まで旅行手配はもちろん、お客さまに同行して移動・食事・入浴等ニーズに応じたお手伝いをいたします。
又、「地域再発見」をテーマとしたシリーズ物の日帰りツアーは、お身体が不自由な方に限らずどなたでも参加できるスタイルで募集し、皆さまに「交流」「知識」「喜び」を体感していただきたいと思っております。

代表挨拶

10年以上前になりますが、オーストラリア旅行に添乗したときの事です。
参加していた当時70歳くらいの女性が、ゴールドコーストの夕日を見て涙を流していました。
景色に感動しているのかと思い声をかけると「寝たきりのおじいさんを置いて、私ひとり旅行を楽しんで申し訳ない。」
「背負ってでも連れてきてこの景色を見せたかった。」ということを話していたのが、ずっと頭に残っていました。

世の中には病気やお身体が不自由な為に、旅行したくてもできない人はたくさんいると思います。例えば人口18万の弘前市にも車椅子の方はたくさんいらっしゃるはずですが、街を歩いていてすれ違うことはほとんどありません。
私は大学時代をアメリカで過ごし、ミネソタ州のMankatoという人口3万人程の町に住んでいました。そこには車椅子で学校に通い、バスに乗り、バーでお酒を飲んでいる人を日常的に見かけました。
「自分ひとりの力では旅行できないから行かない」「誰かの迷惑になるから外出しない」と耳にすることがありますが、「~だから旅行に行かない」とは、「本当は、できるものなら旅行に行きたい」という意味ではないでしょうか?
そういう皆さまが気軽に外出や旅行をしていただくお手伝いをする旅行会社を設立いたしました。
日常的なお買い物から海外旅行まで、介護資格を持つスタッフがお手伝いいたします。どうぞお気軽にご相談ください!
代表 西谷雷佐