弘前では昨日からねぷた祭りが開幕しました!
沿道には約25万人の観光客が訪れたそうです。
そんな中、スウェーデンからやってきた11名の皆様をねぷた祭りにご案内しました。
ご案内といっても、沿道からの観覧ではなく、祭りに参加してきました。
ねぷたは見ても楽しいですが、参加するとさらに気持ちが高揚します☆
まずはねぷたの歴史等をお話しして、写真撮影。
20:00頃、いよいよ出陣!
今回、体力に自信のある男性陣は「本体押し」という、一番疲れる作業を体験(笑)
女性陣には子供たちと一緒に綱を引きながら「ヤーヤドー」と掛け声をしてもらいました。
発音も上手でしたよ!
運行終了後は小屋に戻り、冷えたビールで乾杯!
日本語を話せない皆さんでしたが、片言の英語や、ジェスチャーで
町内の皆さんと楽しそうにコミュニケーションしてました。
外国人旅行者もある意味、日本での旅行に何らかの不便を感じている方々です。
たびすけではお身体の不自由な方はもちろん、こういった外国人の方々が
楽しく弘前を満喫していただけるよう、現地ガイド等のお手伝いも行ってまいります。
キーワードは「体験」。ねぷたも、見るより参加!来年は7月下旬から弘前入りしてもらい、
日中は観光、夜は小屋でねぷた制作。少しでも自分で紙を貼ったり、色を塗ったねぷたを
審査日に運行する。そんな「弘前ロングステイねぷた制作バージョン」をヨーロッパ向けに企画したいなぁと思ってます。弘前の文化は、ヨーロッパにウケると思うんですよね。
今回こういった機会を与えていただいた石場旅館様、そして、快く祭り参加を受け入れて頂いた土手町ねぷた様、本当にありがとうございました。