桜、とくれば やはり
対極に来るのは団子。
創業1630年、
藩の御用菓子司として歴史とともに歩み
現在13代目が受け継ぐ
「大阪屋」さんにも
お花見団子が登場しました。
期間限定 4/18~5/6 の発売だそうです。
普段イメージする花見団子とは違い、
求肥でくるまれた五色の団子。
箱もすてき。
5色の味が楽しめるんですね~。
このピンク色のかわいらしいこと!
今日は、その昔 津軽家のお姫様がしたためた
お手紙にも登場するお菓子
「冬夏」の試食がでていました ♪
もちろん いただきました!
ほろほろと口の中でくずれる感覚。
ほんのりとした甘さ。
おいしかった!!
明日からは 待ちに待った さくらまつり。
今日は外濠の開花宣言が出ました!
予想通りですよ!
すごいな、弘前市の桜予想班 !!
(いや、そんな班はないでしょう;
緑地課さんですね。)
1715(正徳5)年、
藩士が京都の嵐山からカスミザクラなどを
持ち帰ったのが始まり。
その後、明治に入って荒れ果てた城内に
1000本のソメイヨシノが植栽されました。
途中、桜には受難の時期もありましたが
大正時代には弘前公園は見事な桜で埋め尽くされ、
現在では約2600本の桜が一面に咲き誇る本当に美しい公園に成長しました。
ご近所のかたも、遠方からの方も
一期一会の今年のさくらを、楽しみましょうね❀