今年の弘前さくらまつりも連日たくさんの方が訪れており、
本日4月30日(水)現在で、約130万人の方が来場しております。
地元民から観光客まで、老若男女多くの方が訪れており、
外国人観光客も連日多く見受けられます。
そんな中4月28日(月)、
オーストラリアからお越しのご家族を、さくらまつりへご案内しました。
ダイヤモンドプリンセス号で青森に寄港した皆さまです☆
たびすけでは、「ともてく」という
お客様に合わせた完全オーダーメイドの観光ガイド商品がありますが、英語や韓国語を話せるガイドもおりますので、外国人の方もご利用いただるのです♪
「土手町からニューヨークまで」を謳うたびすけですので「土手町」半被を着用し、
ご案内をさせていただきました!
まずは待ち合わせ場所である弘前駅へお迎えにあがり、弘前公園まで100円バスで移動。
さくらまつり期間は、弘前駅~弘前公園まで
随時シャトルバスが運行しているので移動も楽チン♪
ちょうど園内は見頃を迎えたばかりだったので、
桜並木で外堀から圧巻!
「さくらを見るのは、初めて」と話しており、
皆さん大興奮!
園内の豆知識を交えながら、ご案内♪
さくらの美しさと、弘前城の歴史などに
終始感銘を受けているご様子でした。
1番の撮影スポットである弘前城の下で記念写真もパチリ☆
今年から石垣の工事が入るので、
「次にこの景色を見れるのは10年後になる」という
話をしたところ、とても驚かれておりました。
また、さくらのまつりの醍醐味と言えば、
美しい「さくら」の他に、ずら~っと並ぶ屋台。
私たち地元民でもこれだけの屋台があると悩むのに、
みなさん、どれも見るのも食べるのも初めてだったようで
行く先々の屋台に興味津々。そして食べる(笑)
屋台の定番である
焼きとり、たこ焼き、おでん‥などに、皆さんチャレンジしておりました!
わたしたちにとっての当たり前も、外国の方にとってはどれもこれも新鮮☆
その中でも、「チリンチリンアイス」「ラムネ」「きゅうりの1本漬け」は、
特に物珍しそうに食べておりました♪
「ラムネ」を開ける際はお決まりでプシュ~と噴射(笑)
瓶はお土産でお持ち帰りされました♪
最後は、桜吹雪が舞う演芸広場で
津軽三味線を聴きながら、ゆっくりと過ごしていただきました。
再びバスで移動し、弘前駅までお見送り。
約2時間と短い滞在でしたが、弘前を満喫していただけていたようでした。
今回、弘前さくらまつりの見物を考えていた際に、
インターネットで検索し偶然目に留まったのが、たびすけのHPだったとのことで、
ご依頼をいただいた今回。
帰り際には、
「オーストラリアに来た際には、連絡してね!私が現地を案内するから!」
と、うれしいお言葉をいただきました。
このような「出会い」から始まる
1つ1つの「人とのつながり」を大切にしていきたいですね!
たびすけでは、
県外の観光客の方を始めとし、お身体が不自由な方や外国人の方など
お客さまのみなさまが楽しんでいただき、
それぞれの旅の思い出の1ページに刻めるように、これからも努めてまいります。