2014.05.16 更新

フェリーふ頭ほぼ1年ぶりの登場となります。すでに忘れ去られていることと思いますが、懲りずに折に触れ、不定期でお届けして参りますので、数少ないファンの皆様よろしくお願いいたします。

 

先日、このたび新たに造船された、津軽海峡フェリーさんの「ブルーマーメイド」に乗って、函館へ出かけてきました。実は、津軽海峡フェリーさん企画の旅行会社向けモニターツアーに参加させていただきましたので、その模様と船旅の魅力をお届けしたいと思います。

 

 

 

今回の目玉は、何と言っても「ビューシート」です。全46席のリクライニングシートは、進行方向を向いており、ゆったりなおかつ優雅に船旅を楽しめます。

ビューシート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、今回は特別に操舵室も見学させていただきました。

 

 

操舵室

 

 

 

 

もちろん、バリアフリー対応もバッチリ。2等(スタンダード)の入り口も問題なく車いすで入ることができます。

 

 

スロープ

 

 

 

お手洗いもご覧の通り。

 

 

トイレ

 

 

 

 

つづいて船内にある「おもしろ自販機」をご紹介。まずは「文庫本」

小説を片手に船の旅を満喫できます。

 

文庫本

 

 

 

そして長万部名物「かなやのかにめし」も販売しています。もちろん、電子レンジがありますので、あつあつの状態で味わうことができます。

 

かにめし

 

 

 

この日はお天気も最高でした。それでは船上からの景色をお届けします。

まずは、下北半島「鯛島」

 

鯛島

 

 

函館が近づくと、名峰「駒ヶ岳」

(ちなみに手前に茶色く見えるのは函館山です)

駒ヶ岳

 

 

 

そんな函館までの道中でした。函館まで新幹線が開通すると、鉄路での所要時間は言うまでもなく、今より大幅に短縮されます。

しかし、やはり3時間40分の船上で過ごす時間も、なかなか魅力的だと思います。

このモニターツアーのつづきは、またあらためてご紹介いたします。

 

たまにはゆったり船の旅、いかがでしょうか。

津軽海峡フェリーさんホームページ→ www.tsugarukaikyo.co.jp/