「最勝院五重塔を眺めながらお囃子と津軽三味線の演奏が聴きたい」
というご依頼を関東の旅行会社様から頂戴し、
5月6日、たびすけにてセッティングさせて頂きました。
「最勝院五重塔」は、
津軽統一の際、戦死した人々を敵、味方の区別なく
供養するために建造され、塔の総高は31.2メートル。
「東北一の美塔」と呼ばれております☆
お客さまが到着し、
まずは皆さまでお参り。
五重塔の歴史について簡単に説明をした後に、演奏開始♪
最初は、
「継調會」の皆さまによる
ねぷた囃子。
「弘前ねぷた」はもちろん、「青森ねぶた」「五所川原立佞武多」の紹介も交え、
お客さんにも「ヤッテマレー!」など、ねぶたの掛け声を掛けていただき
とても盛り上がりました☆
続いて、
「和三玄会」の皆さまによる
津軽三味線。
メイン演奏者の渋谷和生さんは、
津軽三味線全国大会A級チャンピオン3連覇を成し遂げている方でもあります!
境内に演奏が響き渡り、
参拝に訪れていた一般のお客さまも、足を止めて聴き入っておりました♪
歴史ある最勝院五重塔を背景に聴く津軽の音色。
私たち地元の人間でもなかなか体験できないこの空間を
参加者の方と共有させていただきました。
皆さんもご満足していただけている様子でした☆
今回のような
「最勝院五重塔」+「郷土音楽」といった、ありそうでなかったこの組み合わせ。
「弘前であんなことがしてみたい!」というご要望がありましたら、
そんなことムリ!と思わずに、まずはご相談ください。
たびすけでは、「お客さまだけの旅」を全力でサポートいたします!