
ねぷた絵は
ねぷた絵師さんが描きますが、
そのねぷた絵を貼るのは
町内のおじちゃん、おばちゃん達。
紙貼りの様子を
少しご紹介しますね。

貼る紙を確認して、

糊を準備。

枠に塗っていったと思ったら

あっというまに貼っていきます。

ちなみに、
いつもねぷたに描いてある
この「雲漢」
(右から読みます)
という字は
中国から伝わった言葉で「天の川」のこと。
災厄が来ないことを星に願う意味があるそうです。
ねぷた祭りの起源に昔の七夕まつりがからんでいる感じが
ここから伝わってくるようですね。

そうこうしているうちに
「額」の部分が
貼りあがっていきました。

町のみんなで作るねぷただから
なおさら、まつりの出陣が待ち遠しい
2日前です。